杉の林の修行道♪
2008年 7月21日
タジカラオの森の中で♪ in 戸隠奥社
友人と話していたら、急に行きたくなってしまった 戸隠奥社!
早速 翌日に出かけてきました♪
奥社へ出かけるのは何年ぶりだろう・・
かいがまだ2,3歳の頃夏や冬(冬はだぁ〜れもいません!)に来ましたが
せらは始めての奥社です。
っと言う事は。。
母も2,3年振り?(;^_^A
戸隠へ出かける前に高原ランでひと遊びしてから行こうと思いましたが
思いの他お天気が良過ぎる今日。。(´ー`;)
木陰の多い広場へと出かけました♪
うん@も快調にモリモリとd(-_^)
お山から戸隠までは20分程で到着します。
休日の午前中なので、戸隠まで続く高原の緑の道は走りやすくてスーイスイ
戸隠 奥社
は、まだ大勢の人が訪れる前でした。
犬連れで歩くには丁度良い時間♪
でも あまり人が居ないのも、淋しい・・
かい父へメールを打ちました。
「今から 戸隠の奥社に行きます。
もし 3時間経っても音信不通だったら探しに来てね!
もしかしたら神隠しに遭っているかもしれないから=3」byかい母
・・・人気の無い参道は・・そんな雰囲気なんですもの(^◇^;)
駐車場に車を停めて! 道を渡った場所にある入り口♪ |
奥社まで約2キロ! 往復4キロ。。 のんびり歩こうね(^-^*) |
道を渡ると大鳥居が。。 真っ直ぐ奥へと 道が続いています。 |
大鳥居からの奥社参道は 車は通れません 風も空気も清々しいです♪ |
お散歩バックの中にはかい☆せらの飲み水として、1000mlのペットボトルを入れています
これがなかなか重い・・(-"-;
加えて、参道の両側には山からの冷たいせせらぎが・・
ペットボトル・・持ってこなきゃよかったよぉ(^_^;) ・・と悔やむ母
この茅葺屋根の赤い建物まで来ると、中間点まで来たぞぉ〜\(*^▽^*)/
の目印に思えてなりません
実際には、この「随神門」も過ぎてからが長いのです。。
「随神門」には守り神様が2体 阿吽像の様に並んでします。
「この道歩いてきたの?」byせら 「そうだよ〜 でもまだまだ歩くんだよ」 byかい母 |
此処で一休みしようね♪ かい☆せらに ズームを合わせていると なにやら・・見えました! |
宙に浮く白い物体! これは何?? 注;柱の白い汚れではありません! |
ピントを合わせてみると 小さな虫さんが 同じ場所で一生懸命 羽ばたいていました |
「随神門」を潜ると
空気が不思議とひんやりとしています。
大きな大きな杉並木。
なにやら 守ってもらっているような気分になってくるから不思議です
大きな大きな杉♪ 母も両手を広げて Bigハグ★ 杉の木に写る影絵の葉っぱも ゆらゆらと揺れていました。 |
幹はコケに 覆われています。 雄々しい☆☆ |
天に伸びている木々 天を仰ぎながら 深呼吸を1・2・3(^O^) 4、5、6、7、8、9、10 (・∀・; |
杉の割目の奥が 木(気)になるの('◇')ゞ |
この 杉並木は樹齢400年以上経っているそうです
ズンズン進むにつれて、平坦だった道も少しづつ傾斜をおびてきます。
杉並木の参道を歩いていると、沢山の遺跡後があります。
何の遺跡かな?っと立て看板を読むのですが
書いてある漢字が難し過ぎて 何を言っているのか・・
母の頭脳ではチンプンカンプン(◎-◎;)
参道横の大きな岩の下に 可愛らしいお地蔵様が ニコニコして下さっています。 |
参道横を流れていた小川の源♪ 奥社と並ぶ九頭龍社は 水の神様です。 九頭龍社から流れて来たお水だね♪ |
さぁ〜 最後の階段だよ(≧∇≦) カンバレ ガンバレ!! |
お疲れ様〜♪c(^0^)/~~
小さな神殿ですが、天照大神が隠れた洞穴の岩戸を開き
戸隠へと投げた『天手力雄命(アメノタジカラオノミコト)』をお祀りしています。
コムちゃんが宝塚にいた時『スサノオ』と言う演目を公演したのですが、
天手力雄命が良い味を出していました。
天手力雄命役を演じて 今は退団された天希さんを思い出します(゜ーÅ)
話を戻しまして(~-~;)
神社の横には社務所があり、そこでお守りや神札を買う事が出来ます。
社務所の横には 戸隠山への登山道が続いています。
戸隠山信仰は今も盛んで、帰りの参道では大勢の白装束の方々にお会いしました。
いつか 戸隠山にも登ってみたいのですが、
きっと母など登ったら 直ぐに神隠しに遭ってしまいそうです(^_^;
凛とした空気が漂う戸隠神社!
友人は 此処で龍の存在を感じたそうです。
母とかい☆せらも沢山の「気」を感じて、得てきました*:..。o○☆゚
帰り道すがら
参道横には、別に遊歩道があったり・・と
帰りは冒険をしながらのゆっくり帰路になりました♪
大鳥居に到着すると
母は久し振りにのんびりと奥社を歩くことが出来て
とっても楽しかったです♪
かい☆せらはどうだろう?
神社では、かい☆せらとも何やら心此処に在らず・・な時もあったりと・・
きっと母が感じなかった何かを感じていたんだろうなぁ
自宅に帰り着くと
我が家のお坊ちゃまとお嬢さんたらっ